医学部合格勉強法【英語編】

医学部の入試は英語で決まるといっても過言ではありません。なぜなら、英語ほど点数が安定する科目はないからです。数学はそのときのひらめきや、苦手分野に左右されることがありますが、英語は絶対に裏切りません。

 

そんな英語の勉強法を紹介します。

 

国立or私大専願

 

国立大学であれば、普通の大学と同じような対策で良いのではないかと思いますが、

私立大学では受験校によってかなり対策が違ってきます。

例えば、慈恵医大なんかは超難問の文法問題が出ます。(ぶっちゃけ本当に知らないのが出る)

順天堂はかなり量の多い長文をこなさなければなりません。

東邦は見たこともない医学英単語がぞろぞろ並びます。

→つまり、学校によって対策がかなり異なってきます。

受ける学校にあわせた勉強をする必要があります。

 

単語は計画を立てて毎日続ける

私が使っていた単語帳はターゲット

1日100ワードずつ毎日回していました。

英単語は、電車での通学の時間などのスキマ時間にやるのがおススメです。

 

友達は鉄壁を使っている人が多かったです。鉄壁は単語の成り立ちなんかが書いてあって覚えやすいです。

 

英文には毎日触れる

これは長文読解の対策になります。

私は英文に毎日触れるようにしていました。英語は知識の積み上げだとおもっています。

結局毎日コツコツ読むことが一番です。

 

文法も自分の決めた参考書で完璧にする

文法は、覚えるだけなので落とすのはもったいないです。

私は英文法ファイナル問題集(桐原書店)を使って演習をしていました。

問題の解説がかなり丁寧なことが特徴です。

 

自分の志望する大学の過去問を見る

どんな問題が出題されるのかを事前に見ておくことでその大学の傾向を知ることができます。医学部では突然傾向が変わることは珍しいのでこの作業は必須です。

上記のように、特に私立医大では様々な傾向に合わせた対策が必要です。

 

英語は、受験において最も重要な科目です。私の勉強法が参考になれば、と思います。